平和に賃貸で暮らしていこう

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決められていることを守る

賃貸は大改造が禁止されている

部屋が小さいと思ったら、壁を壊して広げる方法があります。
自分が所有している住宅だったら、そのような改造が可能でしょう。
しかし賃貸は自分のものではないので、勝手なことができません。
壁を壊したり、穴を開けたりできないと覚えておきましょう。
ですから部屋の大きさや数が、希望通りの住宅を見つける必要があります。

近くに駅があるから、ここにしようと安易に決める人が見られます。
しかし部屋の大きさや数が気に入らないと、暮らしているうちに不満を覚えてストレスが溜まります。
また最近はネットで、賃貸を探す人も見られます。
手軽で良いですが、写真を見ただけでは部屋のサイズがわかりません。
気になる賃貸を発見したら、見学に行きましょう。

壁紙を剥がさない

イメージしている部屋の雰囲気が、すでに決まっている人も見られます。
少しでも理想に近づけるために、壁紙を変更したいと考えるかもしれませんね。
しかし賃貸は壁紙を剥がして、別の壁紙を貼り付けることが禁止されています。
退去する時に最初と部屋の様子が異なっていると、修復するように命じられます。
もちろん自分で費用を支払わなければいけないので、余計な出費が発生するでしょう。

どうしても壁紙を変えたいなら、シールタイプで貼って剥がせるものがおすすめです。
それなら今の壁紙の上から貼れますし、退去する際は剥がせるので当初の状態にすぐ戻せます。
そのようなアイテムの使用だったら許可されている賃貸が多いので、うまく活用しましょう。


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